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上海から

広州国際モーターショー2010が始まりました

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日本のみなさん、こんにちは。


今、私は中国にいます。 今日から広州国際モーターショー2010

が始まったのです。


中国では最大のモーターショーなのですが、国際的には承認されていない未公認のモーターショーです。

残念ですね。

今日から一般公開ですが、会場は大混雑しているそうです。

私は昨日のプレスデーに行ってきました。


あまりモーターショーには出かけたことがないのですが、今年はかなり凄い状態です。

日本からも多くのメーカーが出ていました。


来年は東京モーターショーがビッグサイトで開催されるそうですが、日本の市場はどうなるのでしょうか?

電気自動車の価格引き下げが課題だと思いますが。

今度は長引く可能性があります

中国では連日、反日デモが行われています。

しかし、それえは表向きの「理由」にすぎません。

参加者は社会に・中央政府に・役人に・富裕層に 反感を持っている人々です。

皆が反日思想ではありません。

これは暴動なのです。中央政府がきちんと取締りを行わないということは、暴動を取り締まる能力がなくなったということです。

つまり「反日」という名目であれば取り締まることをせず、それ以外の名目であれば取り締まる、という奇妙な政策です。
しかし、実態は、内乱に近い状態になりつつあります。
どっちにしても結果は同じです。

頻発する可能性が、そして長期になる可能性があります。

革命が起きてもおかしくない状況になりつつあるのですが、中央政府は「反日」だけの材料しかコントロールの手段を持っていません・


国際的には中国は諸外国から警戒され、また冷たい対応をとられつつあります。

中国がマーケットとして狙っていたアフリカ諸国の評判はきわめて悪いものです。

現地への投資という名目でも実は中国人の労働者を持っていきます。
現地の雇用には一切なりません。

日本でも旅行博という大きなイベントがありますが、聞いたところによれば、中国人労働者が正しい手続ではいったのか、大変あやふやな状態で多数、作業をしていたそうです。中国は出展しなかったにもかかわらず。

lこのような態度を続けると中国はいずれ世界から孤立します。

渡しは残念でなりません。


もっと困ったことになりました

やはり私の恐れていたことが現実化してきました。

西欧諸国は中国への批判を強め、援助を削減する方針です。

中国は経済成長はしましたが、大多数の国民は貧しいのです。

援助がなければ中国は破綻してしまいます。

国土が広く、人口も多いため、表面上のGNP総額は大きく見えているだけです。

生活に不満を持っている人はたくさんいます。


不満を持っている人の多くは十分な、そして正しい教育を受けていません。職業にもつくことができない人が多いのです。

自分の身の回りで起こっていることを基準で考えますので先進国の人々よりも世界が狭いのです。

中央政府の教育政策が間違っているために、このような人々が増えてしまったのです。彼らをコントロールするために中央政府は誤った判断を繰り返しています。

「外敵」に目を向けさせる政策はすでに前近代的な政策です。

20世紀に起こった類似の例は


1、ナチスドイツによる侵略戦争

2、日本のアジアの植民地化(私はそう思っています。今はそのようなことはありませんが)

3、アルゼンチンによるフォークランド紛争

4、サダム・フセインによるクウェート侵攻・湾岸戦争

たくさんありすぎで紹介できませんが。

内政を十分に運営できないために「外へ目を向ける」というやり方です。

19世紀以前の西欧で行われた施策です。


これを21世紀に中国が行っているというのは、残念でなりません。


文明的に遅れた国であることを証明したにほかなりません。


困りましたね

日本のみなさん、こんにちは!

最近、日本と中国の関係がよくありません。

原因について、私は両国政府の無能・無策にあると考えています。

中国の中央政府には既に国民を統率し、地方政府を統治する能力が失われているのではないかと思います。

今回の事件で大騒ぎをしているのは、都市部の、貧困層とまではいかなくても、失業者であったり、インターネットに依存するしかない人、そしてもっとも危険なのが、「扇動すること」で何らかの収益を上げようと考えている人間達です。

中央政府は人民の蜂起を恐れています。

しかし、中国は経済成長が著しく見えているのは表面的な部分であって、現に、農産物の生産量は減少する一方です。つまり、自給率が急速に落ちているのです。

これは大変な危険信号です。中国の歴史では、民衆の蜂起・反乱は常に「食料品の高騰」に端を発しているのです。

政府指導者はこの事実をもっと重視すべきです。

食料不足が今後深刻化することは間違いなく、原油だけでなく、食料も輸入国になってしまうと、「確実に」その「日」がやってきます。

さて、日本政府はどうでしょうか。

この政権には国家を運営する能力はありません。

民主党という政党に所属する議員は「議員になることが目標」で入党し、立候補しているのです。だから、彼らは既に当選した時点でゴールに到達している人ばかりです。

現に、まったく政策運営能力がありません。やる気もみられません。

素質とやる気の無い人の集まりの政府は国民を不幸にします。


今回の事件は、両国政府が「無能」であることを露呈しました。

両国とも世界中の評判を落としたのです。

勝った・負けたと思っているのは当人たちだけなのです。

上海万博 準備は順調

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日本のみなさんも来年は上海万博へ来場される方も多いでしょう。
私はこパビリオンに出展する企業のサポートや投資活動をメインにビジネス全体にかかわりをもっています。

最近はアメリカにいる時間が長く、自動車問題も含めて非常にタイトなスケジュールでしたが、クライスラーが債権者との合意点に到達しつつあるようで、私の仕事も少し目標地点がクリアになってきました。


さて、上海では、工事が順調に進んいます。

もしかしたら南アフリカで開催予定のワールドカップの準備工事よりもスムーズかもしれないですね。
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